介護保険のしくみ

公開日 2016年06月01日

最終更新日 2018年09月04日

介護保険制度は、40歳以上の人が加入者となって介護保険料を納め、介護や支援が必要になったときには費用の一部を支払ってサービスを利用できるしくみです。
各市区町村が保険者となって運営するため、品川区が保険者となって運営しています。

40歳以上の人(被保険者)

  • 介護保険料を納めます。
  • サービスを利用するための申請をします。
  • サービスを利用したら、利用者負担を支払います。

品川区​(保険者)

  • 介護保険制度を運営します。
  • 要介護認定を行います。
  • 保険証を交付します。
  • 介護保険負担割合証を交付します。
  • サービスの確保・整備をします。

地域包括支援センター

  • 介護予防や、地域の高齢者の総合的な相談の拠点です。

品川区​においては区役所高齢者福祉課に地域包括支援センターを設置。区内20ヵ所の在宅介護支援センターにて相談支援等を行っています。

サービス事業者

  • 東京都などの指定を受けた民間企業、NPO法人、社会福祉法人、医療法人などがサービスを提供します。

在宅介護支援センター(地域包括支援センター)

  • 介護予防や、地域の高齢者の総合的な相談の拠点です。
在宅介護支援センター(地域包括支援センター)は40歳以上の人(被保険者)から相談を受け、サービス事業者や品川区​(保険者)と連携して、40歳以上の人(被保険者)支援します。