介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)

公開日 2016年06月01日

最終更新日 2019年05月23日

介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)  要介護1~5の人※

常時介護が必要で居宅での生活が困難な人が入所して、日常生活上の支援や介護が受けられる施設です。

※新規入所は原則として要介護3~5の人が対象です。

サービス利用料のめやす

生活上の支援や介護が受けられます。

介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)に入居した場合

介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)に入所した場合、住所地特例が適用されます。
これにより、他市区町村にある施設を利用しても、住所変更前の市区町村に保険料を納め、保険給付を受けることになります。

品川区の特別養護老人ホーム入所調整の流れ

品川区では、要介護高齢者が、介護サービスを活用しながら、できる限り自宅での生活を継続できるよう支援することを基本に、在宅生活が困難になったときに施設への入所のめどが立つよう公平なルールをつくっています。
そのため「特別養護老人ホーム入所調整会議」を行って、高齢者と家族の希望を尊重しながら、必要度の高い人が優先的に入所できるようにしています。

統括在宅介護支援センター(高齢者福祉課)
退院予定だが在宅生活が難しい場合や、他の施設での介護が困難になった場合に入所申し込みを行います。また、在宅介護が困難になった場合は、ケアマネジャーと相談し、ケアプランやサービスの再調整を行ったうえで、必要に応じて入所申込を行います。申し込み締め切りは8月末と2月末で、その都度申し込みが必要です。

特別養護老人ホーム入所調整会議
  • 入所優先度の審査と調整名簿の作成(年2回)
    希望の施設を聞き、優先順位を審査して名簿を作成します。
    入所調整の基準:要介護度/年齢/介護期間/介護の状況(介護者の年齢・健康状態等)
  • 委員
    保険者(区)、社会福祉法人(特別養護老人ホーム施設長・在宅介護支援センター管理者等)、医師、民生委員

施設への調整名簿等の情報提供を行った後、特別養護老人ホーム側で名簿掲載者の状況の把握を行い、本人・家族と入所契約を行います。


事業者の検索は「介護サービス事業者検索」から行えます。