公開日 2018年12月27日
最終更新日 2018年12月27日
在宅生活を支えるためにさまざまな相談窓口があります。
窓口は連携していますのでまずは身近の窓口に相談しましょう。
在宅医療では、日常は家族を含めた自分たちでケアしていくことが基本となります。
何か困ったことや不測の事態が起こったときのために、さまざまなサポート態勢がありますので、緊急時の連絡先を把握しておきましょう。
また、緊急時の連絡先は、電話機の前など、家族が見てわかる場所に貼っておきましょう。
医療に関する相談
治療や痛みの管理、緊急時の対応、使用中の薬のことなどは、かかりつけ医に相談しましょう。
看護に関する相談
褥瘡(じょくそう/床ずれ)など身体の管理、医療機器の扱いについてなどは、看護師・保健師に相談しましょう。
介護に関する相談
食事や入浴、排泄(はいせつ)の介助などの生活支援についてなどは、在宅介護支援センター(地域包括支援センター)・ケアマネジャー・ホームヘルパー などに相談しましょう。
在宅介護支援センター(地域包括支援センター)
高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、また、医療と介護をつなぐかけ橋として支援します。
詳しくは品川区高齢者福祉課支援1係・2係・在宅介護支援センター(地域包括支援センター)へ相談してください。
居宅介護支援事業者
ケアマネジャーが所属している事業者で、介護保険のサービス利用について相談できます。
すでに介護保険のサービスを利用している人は、担当のケアマネジャーに相談してください。