公開日 2016年06月01日
最終更新日 2016年06月01日
認定調査
介護が必要な状態かどうか調査が行われます
品川区の職員や品川区から依託を受けた事業所のケアマネジャーが自宅を訪問し、心身の状況について本人や家族から聞き取り調査などを行います。
このような調査項目があります
[基本調査の概要]
- 麻痺等の有無
- 拘縮の有無
- 寝返り
- 起き上がり
- 座位保持
- 両足での立位保持
- 歩行
- 立ち上がり
- 片足での立位
- 洗身
- 視力
- 聴力
- 移乗
- 移動
- えん下
- 食事摂取
- 排尿
- 排便
- 清潔
- 衣服着脱
- 外出頻度
- 意思の伝達
- 記憶・理解
- 大声を出す
- 薬の内服
- 金銭の管理
- ひどい物忘れ
- 日常の意思決定
- 過去14日間に受けた特別な医療
- 日常生活自立度
など
[概況調査]
[特記事項]
どの程度介護が必要か審査・判定します
調査票の結果と主治医意見書をもとに、公平な判定を行うため、訪問調査の結果はコンピュータで判定されます(一次判定)。
その結果と、調査票では盛り込めない事項などを訪問調査員が記入したもの(特記事項)、主治医意見書の3つをもとに介護認定審査会が審査し、どのくらいの介護が必要かを判定(二次判定)します。